流行が目まぐるしく移ろい、多くのコンテンツが行き交う都心部と比べ、
地方都市ではArtが放つ影響力は大きく継続的なものだと感じます。
だからこそMAIKA KOBAYASHIの考える「地方×Art」とは単なる自己表現ではなく、
その地方の歴史や文化、あるいは人の想いに寄り添ったものでありたい。
「失くしてしまった歴史」「埋もれてしまった文化」
「大切にしたい想い」
これらを地元の方と同じ目線で捉え、独自の世界観と融合し色鮮やかに表現していきます。
そうして完成したArtは地方に住む人々に安らぎや希望を与えるだけではなく、
都会から来た人々に”新鮮な郷愁”を誘います。
MAIKA KOBAYASHIのArtが様々な行動や出会いの起点になり、
その土地へと繋がる架け橋の1つになれば嬉しいです。
職人の技が伝統と歴史を紡いできた伝統工芸の数々。
けれども時代は移ろい、ときに伝統にも変化が求められることもあります。
何よりも大切なのは”伝統ある技術、文化を継承する”ということ。
作り手を絶やさないためには、市場のニーズが必要不可欠です。
人の心と血の通った歴史からなる二つとない伝統工芸品。
そこにMAIKA KOBAYASHIのArtを添えて。
歴史や背景、作り手の思いに寄り添いつつ、新しいアイデアと美をプラス。
新しい時代にも選ばれるプロダクトへ、新たな生命を二人三脚で吹き込みます。
MAIKA KOBAYASHIが表現するArtは、形あるものにとらわれません。
平面や立体にとどまらず、音や光、そして動きによる多角的な表現に挑戦しています。
キャンバスの絵画とは全く異なる美しさを持つ演舞。
その演舞とMAIKA KOBAYASHIのArtを融合し、
華やかで妖しく、
そして力強い世界を舞台上に描きます。
チームで作り上げる作品により新たなインスピレーションを生み出し、
昨日までなかった表現の限界を追求していきます。